繰り上げ?繰り下げ?迷ったら「65歳受給」が一番おすすめなワケ
みなさんこんにちは、くま子です!

夜な夜な旦那の年金(と将来の私の取り分!?)をシミュレーションしては、ひとりニヤニヤするのが日課の「年金アドバイザー」です。
さて、派遣で働いているみなさんからよくいただくのが、「年金って結局、何歳からもらうのが一番お得なの?」というご質問です。
最近は「早くもらえる『繰り上げ』」や、「遅らせて増やす『繰り下げ』」といった話題をニュースでよく目にしますよね。「もらえる額が最大84%も増えるなら、絶対繰り下げたほうがお得!」なんて魅力を感じてしまうかもしれません。
でも、年金アドバイザーとしてのくま子の結論は……
「迷ったら、王道の65歳から普通に受け取るのが一番安心&おすすめ!」です。
今日はその理由を、専門用語なしで分かりやすく3つのポイントに絞ってお伝えしますね!
1. 増えた分だけ「税金・社会保険料」も増える!?
年金を繰り下げて受給額を増やすと、一見すごく得をした気分になります。でも、実は「年金額が増えると、支払う税金や健康保険料・介護保険料も高くなる」という落とし穴があるんです。
「頑張って遅らせて年金を増やしたのに、手取りは思ったほど増えなかった…」なんてことになったら悲しいですよね。65歳からの受給なら、想定通りの税負担で無理なく資金計画が立てられます。
2. 「元気を楽しめる時期」にお金を使える

年金を70歳や75歳まで繰り下げた場合、65歳からもらい始めた人より総額で得をする(損益分岐点を超える)には、80代前半〜80代半ばまで長生きする必要があります。
もちろん長生きは素晴らしいことですが、「60代〜70代前半の体力も気力も一番充実している時期」に年金という安定した収入があるのは大きな強みです。旅行に行ったり、趣味を楽しんだり、大切な人と過ごしたり。動けるうちにお金を使えるメリットは、数字以上の価値があります!
3. 一度繰り上げると「一生涯、減額」になるリスク
逆に「60歳から早くもらっちゃおう!」という繰り上げですが、1か月早めるごとに年金が「一生涯」減額されてしまいます。さらに、万が一のときの障害年金が受け取れなくなるなどの制約も出てきます。特別な理由がない限り、焦って早めるのはちょっと慎重になったほうが安心です。
まとめ:65歳受給は、人生の「設計図」が一番描きやすい!
「増額」や「早め受給」などの言葉に惑わされず、まずは「65歳からの受給」をベースにライフプランを立てるのが、一番リスクが少なく計画的な老後への近道です。
「自分の場合はどうなるのかな?」「派遣で働いた分、将来いくらになる?」など気になった方は、ぜひシミュレーションしてみましょう!
知っておくだけで、将来の不安は「楽しみ」に変えられます。
今日から一緒に、ワクワクする未来の設計図を描いていきましょうね!