遺族年金をもらいながら働くと、年金は減っちゃうの?
みなさんこんにちは、くま子です! 夜な夜な旦那の年金(と万が一のときの遺族年金…!)をシミュレーションしては、ひとりニヤリとするのが密かな日課の「年金アドバイザー」です。
さて、派遣で働いているみなさんから、こんなご相談をいただくことがあります。 「もし遺族年金をもらうことになったら、働きすぎて年金が減らされたり、カットされたりするの…?」
「自分の老齢年金は働くとカットされる(在職老齢年金)って聞くし、遺族年金も同じなんじゃないの?」と不安になりますよね。
結論からお伝えします! 「遺族年金は、受給中いくら働いて稼いでも、収入を理由に減額・カットされることはありません!」
「えっ、本当!?」と思った方へ、知っておくと安心できるポイントを2つにまとめてお伝えしますね!
1. 遺族年金には「在職によるカット」がない!

自分自身の「老齢厚生年金」の場合、65歳以降に厚生年金に入りながら働いて一定以上の収入(お給料+年金)があると、年金の一部や全額がストップする仕組み(在職老齢年金)があります。
でも、「遺族年金」にはこの仕組みがありません! そのため、派遣でフルタイムでバリバリ働いてもしっかりお給料をもらっても、遺族年金が削られることは一切ないんです。これは働く女性にとって、すごく心強いルールですよね!
2. 「もらい始め」の年収制限だけ注意!
「いくら稼いでも減らない」とお伝えしましたが、ひとつだけ注意したいのが「亡くなられた時点でのご自身の年収」です。
遺族年金を受け取る権利を得るには、亡くなった方に「生計を維持されていた」という条件が必要です。具体的には、自分の前年年収が850万円未満(所得なら655万5,000円未満)である必要があります。
つまり、「もらい始めるときに年収850万円以上稼いでいる場合」は受け取れない可能性がありますが、受給がスタートした後に頑張って働いて年収が850万円を超えても、遺族年金が止められることはありません。
まとめ:正しく知って、安心してキャリアを重ねよう!
「働いたら損しちゃうかも…」とセーブする必要はまったくありません! 万が一のときも、遺族年金という安心のベースを持ちながら、自分らしく派遣のお仕事でキャリアや収入を積み上げていくことができます。
年金の仕組みは複雑に見えますが、仕組みさえ知ってしまえば「これなら将来も大丈夫!」というワクワクした安心感に変わります。
「私の場合はどうなるのかな?」と気になった方は、いつでもお気軽に声をかけてくださいね。 これからも私と一緒に、楽しく将来の設計図を描いていきましょう!